STORY人を知る
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美容ディーラーとは
なじみの美容室からのすすめで
美容のすばらしさを伝える仕事へ
僕は元々、小学生から大学生までずっと同じ美容室に行っていたんです。そこで、就職活動を始めるころに長年担当してくださっている美容師さんから「美容ディーラーという仕事がある」と教えてもらい、興味をもちました。髪を自分でセットするのも好きで美容に興味はあったので、美容師でなくても美容に携われるという選択肢はおもしろいと思いました。自分自身もかっこよくあり続けたいし、男女問わず多くの人たちに、美容室を通してかっこよさやかわいさを提供したい。そんな思いで入社しました。
5年働いてみて、ますますそのおもしろさを実感する毎日です。美容ディーラーは「美容室を通して世の中が知れる」という点が醍醐味だと感じています。
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ミツイでの成長
華やかな世界の裏の努力や苦労
知るほど応援したいという気持ちに
美容室と関わる楽しさや醍醐味は変わらず感じ続けていますが、仕事を通して実現したいことには少し変化があります。それは、美容師さんの知られざる努力に目が向き、支えたいと思うようになったことです。
お客さまとして美容室に行っていたとき、当たり前のようにしてもらっていたヘアスタイルやメニューの提案。一人ひとりへの提案の裏に、練習の積み重ねや試行錯誤があるということを知りました。ですので、その一人ひとり、一軒一軒に力添えをしたいという気持ちが大きくなり、「心の矢印の向き」が変わっていきました。
ミツイは“成長支援事業”という言葉を事業ドメインに掲げています。まさにその言葉の通り、美容師さんの日ごろの努力や苦労に寄り添って課題を解決することが「美容のすばらしさを世間に伝える」ことにつながるのかなと。仕事の目的は変わらないけれど、美容師さんへのリスペクトがさらに深まり、アプローチが変わってきたという感じです。
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ミツイのチームワーク
ユニットでの仕事を通して
助け合いの精神を実感している
ミツイはチームで営業目標を追う「ユニット制」というシステムで動いています。そこで、2024年11月からユニットリーダーを任せていただけるようになりました。最年少での就任が目標のひとつだったので、達成感とともに気が引き締まる思いでいます。
ユニットリーダーになる前は、自分の課せられた目標に対して責任を果たすことでチームに貢献するというタイプだったのですが……。リーダーになって改めて、チームで同じ目標や課題に向き合う楽しさを実感しています。“ミツイのチームワーク”の醍醐味を肌で感じる毎日です。「ユニット制」は単なる仕組みではなく、それによって生まれる助け合いの精神やコミュニケーションという風土なんだなって。5年働いてみて、そしてリーダーという新しい視座で、ミツイが大事にする“人”とは何かということが見えるようになりました。
まず一番近い目標は、年に一度の全体表彰で「ユニット賞」を獲りたいです。個人ではなく、ユニットの仲間のがんばりが形として認められるような働きをしていきたいと思います!