STORY人を知る
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ミツイとの出会い
美容で自分が変わるきっかけに
美容師さんに恩返しがしたい
美容ディーラーという仕事を知ったのは、大学時代に通っていた美容師さんからの紹介でした。僕は大学までサッカーばかりやってきて、美容やファッションには疎くて。あるとき初めて行った美容室で出会ったその美容師さんが、年間での髪型の提案をしてくれたんです。それをきっかけにヘアチェンジをしたことで周りからの見られ方が変わり、美容に興味を持ち始めました。
そして、ちょうどそのころ就活を始めてはいたものの、本当にサッカーしかしてこなかったので何をすればいいかもわからず悩んでいました。その悩みを美容師さんに打ち明けると「大卒なら美容ディーラーという仕事があるよ」と。その美容師さんの勤めるサロンの担当ディーラーがミツイでした。美容師という仕事の素晴らしさを身をもって実感したところだったので、すぐに応募して入社。この仕事を通じて美容師さんに恩返しがしたいという気持ちでいます。
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美容ディーラーとして
営業はスポーツに似ている
発想の転換で訪問も楽しく
そうやって勧められて出会った美容ディーラーという仕事ですが、結果的にとても楽しめています。ですが、一般的には営業は「辛くて泥臭い仕事」というイメージかもしれません。もちろんそういう面もあり、たとえば、訪問して話すら聞いていただけないこともしばしばあります。でも、僕はそういった最初の駆け引きはサッカーと同じようにとらえています。サッカーも「勝敗」がある世界。負けたとしても次の試合が待っているのに、立ち止まっているわけにはいきません。たとえ門前払いという“負け”を喫しても、何をやったら勝てるのか?と戦略や戦術をめぐらせて次の‟試合”に挑む。そんなふうにとらえると、会ってもらうための工夫ひとつでもやりがいや楽しさを見出せるようになりました。ですので、スポーツや部活をがんばってきた学生さんには、美容ディーラーの営業はおすすめの職種です。
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ミツイで叶えたい夢
夢は「ミツイを極める」こと
よりよい会社づくりで次代に繋ぐ
僕の最終目標は、ミツイの社長になることです。これは、野心というよりは「一度入社したからにはミツイを極めたい」という決意といったほうが近いかもしれません。僕は元々自分で始めたことは最後までやりぬくというのが信条で、サッカーも大学までやりきりました。人生を変えてくれた美容師さんが勧めてくれて出会い、入社できたからには、ブレずに突き詰めたい。そして、どうせやりぬくならいちばんになりたい。そしてミツイが好きだからこそ、もっと良い会社にして次につなげていきたいと思うんです。
そのためにも、まずはユニットリーダー、次の役職……と着実にステップアップしたい。その過程で、後輩やいずれできる部下が笑顔で働けるようなサポートをしていきたいと思います。初めて後輩ができたこの1年は、身の引き締まる思いでした。もっと気遣えたんじゃないかという反省もありますが、ひとつずつ学びに変えながら、大きな目標に向かって進んでいきたいと思います!