STORY人を知る

• ミツイとの出会い

  美容の力を知った学生時代
  美を提供できる仕事を志す
  

  ミツイに入社したきっかけは、大学生時代に美容に興味を持ち、美容の力を実感したからです。高校生までは野球一筋の人生で美容には無頓着だったんですが、大学に入って肌荒れに悩み始めて、肌が綺麗な知人のアドバイスを参考に、生活習慣の見直しなど、美容と健康に関することに取り組みました。それで自分自身が肌荒れを克服した経験から、人を綺麗にする仕事に興味を持ったという経緯です。
  美容ディーラーという仕事は知らなかったですし、「美容室に商品を卸す」ということから、ヘアカラーやパーマなどのヘアに関わるものだけを扱うかと思っていたんです。それが、実際に入ってみると、スキンケアやトータルビューティ、インナーケアの商品まで扱うことに驚きました。「今の美容室ってここまでやるんだ！」と。
  美容室は美と健康にまつわるすべての知識や技術が集まるところなんですよね。美容ディーラーという仕事は広く知られていませんが、商品をつくるメーカーさまと技術やサービスを提供する美容室さまを「つなぐ仕事」です。実は美容ディーラーは美容の“隠れた最先端“な現場だと思います。
  

  
• ミツイの楽しさ

  任せてもらって変われた
  自分で考え改善し、成功体験も
  

  営業の仕事は、訪問しても取り次いでもらえない事が続いて、扉を開けるのが怖かった時期もありました。それでも、とにかく慣れることだ、と自分を奮い立たせ、サロンさまの集客サイトで予約状況を確認してうかがったり、それでもお話しできないときはお店にお渡しするツールを工夫したり……。時間をかけても見てもらえないこともあるし、試行錯誤の毎日でした。
  そんな中、2年目のときに、上司に水素ケアメニューの講習を任せてもらったんです。今でこそ水素ケアは一般的になりましたが、当時はまだ今ほど注目されていないときでした。だから何も知らない状態だったので、たくさん勉強しました。「なぜ僕が？」とも思ったんですが、同時に、せっかく任せてもらえたのだから絶対に一番を取るぞ！と強いモチベーションに。その結果、サロンさまから導入の際の講習の依頼をたくさんいただき、そのメニューの売り上げで一番を取ることができました。
  おそらく、当時の自分には武器がなくがむしゃらにやっていたから、もう一歩成長するために任せてもらえたのだと思っています。「ユニットの中で一番の専門家になるように」と言っていただいたんです。
  それで今、そのメニューに関してはユニット内の他のメンバーの担当サロンの講習も任せてもらえるようになりました。最初のうちは自分一人で講師をしていましたが、質問内容が多岐に渡るようになり、オーナーさまの対応と現場担当者の美容師さんとの同時対応に追われるという課題がありました。そこで、同期に協力してもらってチーム講習という形に改善すると導入率が上がったんです。他のメンバーの売り上げに貢献できたこと、改善したことが結果につながった経験は自信になりました。
  

  
• ミツイで叶えたい夢

  「MVPの仕事」
  を積み重ねて
  もっともっと成長したい
  

  今一番の目標は、社内表彰でユニット賞とMVPを獲ることです。そういった形に残る成果をあげたいですね。まずは自分にもっと自信をつけたいから。そして次に、先ほど紹介した、新規メニューのプロジェクトを任せてくれた上司に喜んでもらいたいからです。ユニットや大阪支社だけでなく、周りのみなさんに認められる成果を上げることが恩返しになると思っています。
  とはいえ、今はまだまだです。「今日はMVPに値する仕事ができていたかな」と反省する毎日です。高い目標を掲げると、自分の中の“悪魔“、弱さに気づきます。やらなきゃいけないのに行動が伴わない……、そんな日もあります。
  でも、なぜ頑張るかというと、働くのが楽しいからです。できなかったことができるようになること。学生時代より、働き始めてからの方が強く成長と喜びを実感します。
  自分でやると決めたことができるようになること。任せてもらって、応えられること。一歩一歩、一日一日できることを増やして、成長していきたいと思っています。

  

就活生へのメッセージ

僕が思うミツイのいいところは、社員同士のつながりです。ユニットの先輩や仲間はもちろん、ユニット以外の先輩も嫌な顔をせず相談に乗ってくれるところがすごいと思います。「1年目の頃は図々しいくらい貪欲に聞くように」と助言いただいたのもありがたいし、実際に相談しやすい雰囲気をつくってくださるのもありがたいですね。僕も後輩に同じように返していきたいし、そのためにもっと成長して自信をつけたいと思います。